旅情報

はじめてのアフリカ旅行!ケニアにすべき8つの理由

こんにちは!ケニアマニアのサキです!
死ぬまでに一度は必ずアフリカに行ってみたいという声をたくさん聞きますが、
いざ行くとなると、どこの国がいいのかわからないという方いらっしゃいませんか。

アフリカ大陸には54ヶ国もあるので、そりゃ迷いますよね。
旅の目的が、遺跡巡りなのか、砂漠でラクダに乗りたいのか、買い物をしたいのかなど
それぞれ人によっておすすめする場所は違うんですが、
とにかくアフリカに行ってみたい!アフリカの文化を体験したい!
という方には、ケニアに行くことをおすすめしています!!

そんなケニアをオススメする理由8つを書いて見ました。

1. 衛生面で心配がいらない

 

経済が周辺国に比べて成長していることもあり、旅行中に心配な下痢などもほとんどの人が経験しません。
大都市には綺麗なレストランがあるので、潔癖症っぽい人でも食事の心配はいりませんね。

特に首都ナイロビではおしゃれなレストランやカフェがたくさんあり、キリンと一緒に朝食を食べれる場所や、野生動物と夕日を優雅に眺めながら食事を取れるスポットなどもありますので、是非チェックしてください。

また余談ですか、ケニア人はとても綺麗好きのため、身なりもきちんとした人が大勢います。
私もケニア滞在中は思いっきりおしゃれを楽しんで街に出かけます。

2. 圧倒的な大自然

息を飲むほど美しい海やどこまでも広がる大草原や滝や鍾乳洞、キリマンジャロの横にそびえるケニア山など、ケニアに行くと自然の迫力に心を打たれる体験をすることができます。
アフリカのイメージで砂漠を思い浮かべる人も多いかと思いますが、ケニアは自然豊かな国です。ケニア山の上からやビーチからは、まるで落ちてきちゃいそうな多くの星も見え、その美しさに時間が経つのを忘れてしまいます。

 

 

3. 年間通して気温が最高

ケニアは赤道直下に位置しているにもかかわらず、ケニアの月間平均温度はどの月も18度前後くらいになっています。それは、首都ナイロビや多くの国立公園は標高150m~1700mの高原に位置しているからなんです。
また、暑くなっても空気が乾燥しているため、じめじめせず、カラッとした天気がとっても気持ちがいいんです。
ケニアは1年中旅行が可能ですが、特に7月~9月の大乾季と1月~2月の小乾季が旅行に適したおすすめの時期です。

4. 多くの野生動物に会える

アフリカ旅行の醍醐味といったら、野生動物の自然の姿を見ることができるサファリですよね!サファリと一言で言ってもたくさんの種類があり、一般的な車に乗って移動するものや、自転車やボート、徒歩で動物を探すものなどがあります。見れる動物の種類も訪れる国立公園によって異なりますので、どうしても見たい動物がある場合は事前に調べて行く必要がありますね!
ケニアには40もの国立公園または保護区があるため、あなた好みのサファリが体験できると思います。
また、マサイ族をはじめとした、現在も伝統的な生活を守っている民族も国立公園の付近に暮らしています。サファリの合間に集落を訪ねることができるのも、ケニアのサファリならではではないでしょうか。

 

5. ケニア人はとってもフレンドリー

街を歩いていると、よく現地の人々が気さくに声をかけてきます。「日本はどうかい?」「ケニアと違ってウガリなんて食べないだろう!」とか、いろいろ話しかけて来てくれます。
おもてなし精神もとてもあり、ホームステイなどをした場合には、家畜のヤギをしめて手料理を振舞ってくれたりします。

6. 英語がよく通じる

旅先で不安になるのが言語の壁なんですが、ケニアでは基本どこでも英語が通じます!また、ケニア人なまりの英語は、アイウエオはっきりと発音し、ゆっくりと話すのが特徴的で比較的日本人に易しい英語だと思います。
例えば、NIce to meet you (はじめまして。) と言うときも、ナイス トゥ ミーチュウ!とはっきり口に出すと相手もよく理解してくれます。コミュニケーションが現地の人とはかどると、旅も楽しくなりますよね。

7. 予防接種が必須ではない

アフリカ旅行に行きたいけれど、予防接種などいろいろ面倒だなぁとお考えになっている方も少なくないと思います。実はケニアに入国する際は予防接種は必須ではなく、予防接種済みの証明書であるイエローカードの提示もしなくても大丈夫なんです。なぜかというと、ケニア自体は黄熱病の流行国ではないからなんです。

しかし、経由地によってイエローカードの提示を求められる場合があります。

日本からのケニア行きの便の場合、ドバイ、カタールなどの北周りで入国するのなら予防接種は必要ありませんが、タイ、インドなどを経由して入国する際には必須となります。

8. いろんな文化が体験できる


ケニアにはたくさんの人種が混同しており、人口の1%ほどを占めるインドもその中の一つです。
イギリス植民地時代の1986年から1901年に行われたケニア-ウガンダ鉄道の建設に、当時イギリス領であったインドから沢山のインド人が雇われケニアに移住したことが理由です。そのため、インドの影響が強く残る料理もケニアで一般的に食べられており、とっても美味しいんです。
また、ケニアには47の民族が存在するということから、多様な文化や習慣に触れることができるでしょう。

ケニアはまだまだ語りきれないほど魅力たっぷりな国です。

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